藺相如(りんしょうじょ)という趙の武将
2017年12月14日発売の週刊ヤングジャンプ 2018年2号に連載されている
キングダム541話に藺相如(りんしょうじょ)という趙の家臣が登場しています。
趙国の旧三大天の1人として登場していますね。
キングダムが始まった時代には、残念ながらすでに病で無くなってしまっています。
プラス、いまだ生きている時の完全な姿は描かれていません
キングダム541話なかなかに興味深いお話でしたね。
以前にもキングダムに趙の旧三大天(趙の三大将軍とでもいうのでしょうか?)
としてちょくちょく話の中に出ていましたが、
藺相如(りんしょうじょ)という武将には僕はそれほど興味はありませんでした。
が・・・。
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藺相如(りんしょうじょ)は肝の据わった文武知勇の将
先日のキングダム541話では藺相如(りんしょうじょ)のことをかなり興味を惹きつけられた存在になったので、
藺相如(りんしょうじょ)という武将をちょっと調べてみました。
でェ~・・・
調べていくうちにだんだんと物凄い人だったんじゃんという事が判明しました。
中国の春秋戦国時代の歴史の中でもかなり度胸の据わったとんでもない人物だったようです。
度胸だけで言えば、春秋戦国時代の武将のなかでも最高の部類にはいるほどじゃないでしょうか?
いえ、度胸だけではなく知恵や機転もかなりのものだったようです。
司馬遷が褒める訳ですょ。
藺相如(りんしょうじょ)が活躍した時代は、現在キングダムの趙王悼襄王(とうじょう)の2代前の恵文王の時代。
秦国では嬴政の2代前の昭襄王の時代ですね。
キングダムでは、昭襄王のことを昭王とよび戦神と呼ばれていて、
秦の将軍”王騎”がとくにこの昭王に心酔していたと「キングダム」では描かれていましたね。
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また、
キングダムでは、趙国がかなり強国というように描かれていますが、
実際には、趙国は秦国に比べかなり弱小の国だったようです。
趙国は強大な秦国に攻め込まれたり、裏切られたり、国境近くの国を占領されたりすることが多かったようです。
強大な秦国の周辺の国々はかなり泣かされる事が多かったようですね。
史実の秦国は強大でて癖の悪い強国だったというのがホントのところみたいですね。
そんな強国秦に立ち向かっていき、弱小の趙国を支えたのが、
藺相如(りんしょうじょ)であり廉頗(れんぱ)であり趙奢(ちょうしゃ)だったようです。
キングダムで言う旧三大天ですね。
話を藺相如(りんしょうじょ)に戻しますね。↓
「完璧」や「黽池の会」(めんちの会)や「刎頸の交わり」の故事で知られる。
司馬遷(中国の歴史書を編纂した人)は『史記』の中で、藺相如のことを文武知勇の将と賞しているようです。
実際、藺相如(りんしょうじょ)には、いろんなエピソードがあるようですね。
wikiより
↑諸葛孔明風藺相如
「完璧」
・完璧の語源となった趙の宝物と趙の名誉を守った逸話。
「黽池の会」(めんちの会)
・秦の昭襄王と趙の恵文王の会を描いたお話。
「刎頸の交わり」
・藺相如(りんしょうじょ)と廉頗(れんぱ)の友情を描いたお話。
等いろんな興味深いお話があります。
ので、
ので(*^_^*)
今後のブログ記事では、藺相如(りんしょうじょ)のお話を書いていこうかな?
と思っております。
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ではでは。