キングダムは当初あまり売れなかった?
今現在、圧倒的な人気を誇る漫画キングダムですが、
実は当初、あまり売れなかったということはご存じでしょうか?
ヤングジャンプ掲載当初は、打ち切り候補にも挙がっていて、
原先生もずいぶん悩んでいらしたそうです。
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原先生のお師匠さんは実はあの方
悩んだ原先生はお師匠さんに相談されたそうです。
その相談された方というのが、
かのスラムダンクで有名な井上雄彦さんなのだそうです。
原先生は井上雄彦先生のもとでアシスタントをされていて、
ここで子弟の関係を結ばれたのでしょうね。
井上雄彦先生と言えば、スラムダンク、バガボンド等を描いた漫画家で、
現在はもう大御所と呼べるにふさわしい方です。
師匠井上雄彦先生からのアドバイスは?
そんな井上雄彦先生からのアドバイスというのが
「主人公の信の、瞳の大きさを、もう少し大きくしたほうがいい」
というものだったんです。
そのアドバイスを次の週から実行したところ、
その週からそれ以降、キングダムはずっと人気作品となり、
今でも人気トップに君臨しているのだそうです。
これは心理学的に見ても、
その効果が実証されているそうで、
ある大学の心理学部教授によると、
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実験で、同一の女性の写真2枚のうち
1枚だけ瞳を大きく加工して男性数名に選ばせた際、
ほとんどが加工した方を選んだそうです。
しかも、選んだ理由についてはみんな自覚がなかった事から、
人間は本能的に大きい瞳を好むことがわかったそうです。
つまり、大きい瞳の人は、
相手に魅力的に映り、結果人気が出るのですね。
まあ、何でもかんでも瞳を大きくすればいいという訳ではないと思いますが。
宝塚とかもそういえば、瞳、ばかでかいですよね?
?ちょっと関係ありますよね?
キングダムの登場人物は目ぢからが強い
キングダムのそれぞれの登場人物もかなり、
目力(めぢから)の強い人物が多いような気がしますね。
僕は王翦の目ぢからとか、楊端和のめぢからも好きですねぇ~。
もちろん始皇帝、嬴政(えいせい)の目ぢからも見逃せません。
羌瘣はべっぴんさんで、目が大きいですしね(@ν@)
こうして見ていくと、
原先生は、登場人物の目の力をかなり意識されていますよね。
原先生は登場人物の目を描く時にもしかしたら、
魂を吹き込んでいるような感覚で描いておられるのかもしれませんねぇ。
画竜点睛
とか、中国のことわざでいうじゃないですか。
それと感じがにているのかもしれませんね。
ではでは、
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最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m